写真コンテストの著作権は誰のもの?

どうも、実は高校生の時、写真部の部長だったシバッチです。(ただし、卒業文集では顧問の先生のミスで副部長の人が「部長」として記載されており、僕の名前が載ってなかった「幻の部長」です…)

そんな僕もフリーになった去年からカメラ活動を再開しまして、ブライダル前撮り写真や商品物撮り等、ちょこちょことご依頼をいただいております。中には「壱岐旅行の思い出にファミリー写真を撮って欲しい!」とインスタグラムから直メッセージをいただくことも。まだまだ、写真のイロハがまったくわかってませんが、ご依頼者様の理想に一歩でも近づければ幸いです。


仕事以外でも壱岐島の風景写真を撮って、インスタなどにアップしているのですが、たまたま鳥羽市が主催する「月と島」全国写真コンクールの存在を知り、応募させていただきました。


三重県の鳥羽市は世界の真珠王「御木本幸吉」が世界で初めて真珠養殖を発明した地で、真珠への関わりが深く、「真珠のまち」だそうです。また、鳥羽市は4つの有人離島を持っており、古くから海と向き合いながら、独自に文化を育んできたそうです。


そんな背景もあって、鳥羽市は「月」を真珠に見立てた写真コンクールを行ったわけです。鳥羽市のフォトコンテストなのに、「鳥羽市の島じゃなくてもOK!」というところが面白いですね。


ということで、コンテスト締め切りギリギリの2019.1.21の2019年初のスーパームーンを写真に収めるべく、夜中に石田町筒城東触にある「乙島の浜」に撮影に行きました。


ちなみに「乙島の浜」の朝日はこんな感じです。

浜の左右から波が寄せる珍しいビーチで別名:兄弟瀬浜とも呼ばれているそうです。灯りになるものはまったくない、岩場でもあるので、暗闇の中つまづきそうになりながら撮影ポイントを探しました。潮が満ちる中、ちょっと高い岩場に登ってもみましたが、潮が満ちてきて危うく帰れなくなりそうになりました(笑)


こちらはスマホで撮った写真です↓

月は出ていたのですが、うっすらと雲がかかっていて月もボンヤリ。「なかなかいい感じに撮れないなあ」と設定をアレコレ変えつつ撮影。


2時間ほど粘って、撮れたのがこちら。

「海と月波のオト」


目の前に拡がるのは月と海。


聴こえてくるのは波の音だけ。


壱岐島の神秘的な時間と空間。




個人的に「竹あかり」などで壱岐島の夜の美しさをPRしてるのですが、壱岐島の夜はいいですよ。夜中に1人で撮影に行くと特に感じるんですけど、気持ちがスッとする。


あと、暗闇の中に1人でいると色んな思考がアレコレ湧いてくるんです。


この写真コンクールに応募した動機の一つに、「壱岐島の美しい夜を全国的に知ってもらう」という気持ちもあったのですが、雲の切れ間におぼろげながら青白く輝く満月と、寄せては返す波の空間に1人でいると、正直、「この空間に居られる幸せ。コンクールなんてどーでもいいや~。」とも思うぐらいの美しさでした。


この作品を「月と島」全国離島写真コンクールに応募させていただいたところ、173作品中の「最優秀賞」をいただくことができました!(最初、知らない電話番号から電話がかかってきたので、着信拒否してしまいました。すみません、鳥羽市さん…ありがとうございます)


そういえば、僕は何かのトップになったことがあまりなかったので、純粋に嬉しいですし、これを励みにまた壱岐島の写真をたくさん撮りたいと思います。



で、ブログタイトルのことまったく忘れてましたが、こうした「写真コンテストの著作権は誰になるの?」という疑問が湧いてきてですね。


今回の「月と島」全国離島写真コンクールも「入賞作品に関する著作権その他一切の権利は鳥羽市に帰属するものとします。」となっておりました。


個人的には「副賞も頂けるし、まあ、どっちでもいいけど、今の時流として、オープンライセンスで使えたらいいよな~、壱岐市でも使えたらいいいよな~。」と思ってまして。


調べてみた所、一般社団法人日本著作権協会がバシッと情報を載せてありました。ありがとうございます。すごく勉強になりました。


一般社団法人日本著作権協会によると、


「応募作品の著作権は撮った人に帰属する」


これは賞金や賞品があろうとなかろうと同じだそうで、コンテスト主催者側がコンテストの注意書きに「著作権は主催者に帰属しますよ!」と明記していても、著作権を譲渡してもらったことにはならないそうです。


主催者側ができるのは「優先的に使用すること。」のようです。


コンテスト後にきちんと契約を交わしておくと色んな問題も回避できそうです。これ意外と僕も知らなかったので勉強になりました。今後、写真コンテストなどを開催される方は一般社団法人日本著作権協会の応募要項例を参考にされてくださいね。


ということで、この前、「よっ!日本一!」と呼ばれて恥ずかしいシバッチでした!

(いやでも日本一か!)

イキテイク

\壱岐島、もっとスキになる/ 長崎県の壱岐島でざっくりいうと、IT系の仕事をしています。 「イキテイク」には、3つの想いを込めています。 1)自分の好きなこと、得意なことで生きていく。 2)壱岐島を良い方向に導くようなアクションを起こす。 3)子ども達に時代を生き抜いていく力を身につけてもらう。 島の中央にある山信(やまのぶ)地区のお米は島一番です。

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